床にようやく穴が開く
【あける位置を決めていきます】 【いよいよ入刀です】
今日の朝からいよいよ床の炉用の穴が開けられました。
もうまったなし状態で、畳を入れるために早急にお願いしました。
畳の寸法から追いかけて、炉縁の位置をフィックスし、まずその部分をきりかきます。
【最後は鋸で】 【無双釘の位置を蹲るで決める】
開ける最後の工程は鋸です。
その間に床壁の無双釘の位置を決めました。
自分で造った信楽の蹲るや先生からいただいた竹で造った竹入を使っての位置決めです。
当然、付ける位置というものは寸法として決まってなく、
いくつかの高さに仮置きして、床に座って見てみました。
蹲ると竹入では高さが違うのでどちらかに合わせなくてはいけません。
これだ!という位置が決まったので指示をしました。
【穴が開きました!】 【炉壇もおさめてみました】
そうこうしていると床に穴がきました!
通常の根太を張り巡らす工法ではなく、アジャスターのようなもので支えているので
かなり空間が床下にはあります。
なので、この空間を利用して床下収納に使えそうです。
畳みの高さが30mmとイレギュラーなので、右の写真より更に下に潜り込ませないと
畳みと炉縁の面があいません。
この施工は今日の夜わかるかと思います。
信頼出来る大工さんなので、大丈夫かと思います。
そして、ちょうどこの炉の床下付近に電源をはわせてくれたので
ちょっと考えて、自作のウィング式電熱器を使う際に畳みの上に配線がでないように工夫したいと思います。
とにかくあと1週間です。
毎日チェックしに行きます!