三閑蛙蓋置を拝領
今日は仕事帰りに江古田の陶房に行ってきました。
そして、今年の春から先輩にお願いしていた蛙の蓋置と香合が完成して置き手紙と共においてありました。
先輩と言っても20代半ばの女性なのですが、
なんと私と同じ姓なのです!
私の名前は●川で今まで同じ姓の人には会ったことがなかったのですが
最初にこの陶房に来たときに、この子のお兄さんですか?と言われてしまいました。
それも兄の名前に「子」が付いた名前なのです!
でこかで血が繋がっているのでしょうか?
彼女はとてもセンスがあって、作品には蛙をモチーフにしたものが多いです。
なので、三閑人ならぬ三閑蛙を製作依頼致しました。
茶室ができるのが年末だから年末まででいいですよ~と。
しばらく教室にも顔を出していなかったので、忙しくて忘れているのかなあと思っていると
なんと置き手紙を一緒に置いてあったのです!
ちゃんと覚えてくれていました!
それも、家の電動轆轤と窯を買ったようで、それで造ったみたいです。
100万近くかかったのではと・・・。凄いです!
香合も素敵です。
三閑蛙蓋置は6月に使う予定です。
香合は風炉の時期には陶器は使わないので
炉の時期になってしまいますが、
なにかにかこつけて炉の季節に使いたいと思います。
なんとも素晴らしい由緒となりそうです。
道具を使っているときにいろんな事を連想できる事は本当に素敵だなあと。