峰羅庵にて打ち合わせ練習会
日曜日は来月の峰羅庵の茶席開きの打ち合わせを行いました。
ようやく新居に慣れたらしいポコニャンですが、
はじめてFRPグレーチングの上を抜き足差し足の匍匐前進で歩きました。
【躙口にて】 【喜久月の主菓子を頂く】
家で下火の準備をして助炭をかぶせていたら根津駅での待ち合わせに遅れそうになってしまい
走って駅まで向かうとお姉様方はお待ちしておりました。
そのまま、谷中 喜久月に向かい、主菓子をなんと全種類購入しました。
9種類端から端までです!
当日を想定して躙口から入って頂きました。
一応問題なく、潜れそうです。
練習では時代物?の姥口の釜を使っているのですが、ようやく錆も落ち着いてきて白湯も美味しいです。
当日は他の釜にする予定です。
喜久月の主菓子は実ははじめて頂くのですが
本当に美味しかったです。
昆布巻という銘のお菓子は本当に不可思議なもので、昆布は黒糖でした。
やはり、今後は喜久月が茶会の主戦製菓となりそうです。
【初めての峰羅庵での客】 【自作の茶碗 「無花果」】
茶会を想定して、その道具を使用して島台の重ね茶碗の練習を行いました。
実に2時間通しのお点前となりましたが、なんとも充実した時間でした。
最後には先輩のお姉様に薄茶点前をして頂きました。
座ってふと思ったのですが、峰羅庵で客として座るのははじめてで
なんとも新鮮な気持ちとなりました。