みのむしとお菓子ポコニャン
先週の土曜は江古田で陶芸。
今日は生徒さんも少なくて落ち着いて陶作が出来ました。
木葉天目用の茶碗などに釉薬をかけて焼成へ。
でも、このあとにようやく木葉の金液塗りがあり、葉のみ窯に入れます。
まだまだ先が長いです。
そして、今日は前々から気になっていた花入を作りました。
備前緋襷の「みのむし」です。
備前の花入であるのですが、底が尖っていてみのむしの形です。
尖っているので掛花入専用です。
この作り方もかなり議論がおこり、紛糾したのですが、
袋とじという手法がいいのでは?と。
なので尖った所を最後に閉じてしまい、風船状態になるのです。
なんとかできましたが、なんともずんぐりとした蓑虫になってしまいました。
最後にお楽しみです。
教室のアシスタントの方がまたまた練りきりのお菓子を作ってきてくれました!!
これをつくるのにどれだけ手間がかかったことか・・・・
本当にご苦労様です。
本当にデザインが素敵です。
右端のなんともかわいい猫はポコニャンがモデルだそうです!
確かにチョイ悪猫みたいです!
食べるのは惜しかったのですが、本当に美味しかったです。