Mineraな日々 -6ページ目

炉の季節

旅箪笥 【旅箪笥でのお稽古】


11月に入りまして、炉開きとなりました。

今年も毎年恒例の先生のお汁粉が用意されていて絶品でした。

私はお汁粉は嫌いなのですが、先生のお汁粉だけ食べられます。


そして炉での今シーズン最初のお稽古は旅箪笥でした。

以前、旅箪笥を購入したので、この旅箪笥の扱いはしっかり覚えておかなくてはいけません。


濃茶より薄茶のほうが、手数が多くなるので薄茶のみのお稽古を行いました。

薄器は箪笥の中にしまわれているからです。


そして、茶壺も久々に対面となりました。

久々の真、行、草の結びはやはり記憶が薄れていました。

真より淡路結びが逆に難しいです。



つめかえ君参上!

つめかえ君03 つめかえ君02

  【上部ボンベから下部ボンベに移動】          【重さを量りながら慎重に行います】


先日、かねてから山岳会の先輩にお願いしていた、

ボンベのガス移動キット「つめかえ君」が到着しました。

お値段は6000円くらいでした。


しばらくばたばたしていたので、作業を行えなかったのですが

満を持して作業を行いました。


作業手順としては、下部が詰めるボンベで、上部から下部へ移動するのです。

下部は数時間冷凍しないといけません。

これにより、一気にガスが下部に移動するのです。


あと、一番注意することは、入れすぎ注意です。

入れすぎることを「液封」といって、爆発する危険性があるようです。

これがどうも、正式に認可されていないものの原因のようです。


なので、作業を行う時は外で行い、はかりで重さを確認しながら

満タン付近まで近づけていきます。


つめかえ君03


でもこれで、いつも家に使いかけボンベが散乱して

朝の目玉焼きはこのボンベで焼いていたのですが

それも少なくなりそうです。


つめかえ君に感謝です。

長沢背稜でリフレッシュ!

酉谷仙元01    酉谷仙元02

 【東谷林道終点に東大演習林のバスが】          【紅葉が素敵な演習林】


5日~6日にかけて大血川を始点に酉谷山、仙元尾根を下ってきました。

10月の多忙のリフレッシュの為に6日は休みをとりました。

大血川からは行ってみたいルートだったのですが、一番は焚き火です。


三峰口からタクシーで東谷林道でおり、林道を歩いて今月末の山岳会で私が企画している

榊山へのルートの取り付きを確認しながらてくてく歩いていると、一台のキャンピングカーが過ぎていきます。

不審そうな感じで声をかけてきたのですが、思った通りに東大演習林関係者である大学の教授と生徒です。

この先に登山道はあることはしらなかったみたいで、今まで登山者に会ったことがなかったらしく

それで目を見開いてびっくりしていたようです。

クイナ沢から尾根までてくてく登っていて、尾根に出て一本とっていると

かさかさ音がします。熊かと思って熊撃退スプレーを準備していると

さっきの学生が東大演習林仕様ヘルメットをかぶって登ってきます。

「暇のなので登ってきてしまいました~」

なんともほほえましい10代の学生なのです。

そこで突然GPS付のザウルスを出してきたのですが、やはり受信しないようです。

ガーミンのGPSはばりばり受信していました。


ようやく静かに登っていきますが、どうも尾根を歩かせてくれません。

歩いて考えたのですが、どうもこの尾根を歩かせないような感じなのではと・・・。

東大演習林敷地内ということもありますし・・・。

1200m付近でようやく自然林の尾根道となり、素晴らしい紅葉に心を打たれながら進みます。


酉谷仙元03    酉谷仙元04

     【偽大血川峠にて】                 【かつて薮山であった酉谷山】


12時くらいに久々に偽大血川峠に到着です。本来は大血川分岐でしょうか。

埋もれていた黄色テープの指導標を掘り出しておきました。


小黒と酉谷山を登り久々に酉谷山山頂に到着です。

しばらくのんびりしていると、足下に蛤があるのにびっくりでした。ここは貝塚?




酉谷仙元05    酉谷仙元06

   【動物園のような酉谷避難小屋】            【これは環境問題でしょうか】



今日のテントサイトは以前から幕場にしたかった酉谷山の肩で一般登山道から少しはずれています。

まず、荷物をそこにデポして、水をくみに酉谷小屋に1ヶ月ぶりに向かったのですが、

なんかおかしいです!!!

小屋が網に囲まれているではないですか!

どうも小屋の土台を鹿から守るためらしいのですが、先月にはなかったので

最近の事のようです。

切り株に座ってタワ尾根を見ると、網こしのタワ尾根となってしまいました。

んーこれは環境問題です!!


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    【ソーセージが旨かった】               【8時までこの火でいやされました】


水を5リットルくみ上げて、早速焚き火の準備です。

倒木などがたくさんあって、薪集めは苦労しません。

まさしく、お掃除の様相です。


木も乾いているので簡単に着火できました。

このために粗挽きソーセージを持ってきたので、枝を鉛筆のように削って杭をつくりました。

そして、ビリカンでお湯をわかしました。


夜まで焚き火は続きますが、その日は満月でヘッデンを消しても月明かりで全く問題なく見えます。

数時間闇夜と焚き火に囲まれた至福の時間でした。

一人で歌なんかうたったりして・・・。



酉谷仙元09      酉谷仙元10

     【眺望がいい三ッドッケ】                   【明るくなりました】



翌朝は4時起きでしたが、満月は西の山に落ちていく所です。

焚き火を厳重に沈下させて楽しませてくれた山に感謝して、まだ暗い5時に出発です。

まだ満月がでているので、まさしくカモシカ山行です。

月が隠れていなければ全く問題なく道が見えるのでヘッデンを消して長沢背稜を進みます。

酉谷山に月が落ちていく姿は圧巻でした。そして自分と木々の月影も幻想的でした。

いつか本当のカモシカ山行をやってみたいものです。

ただ昼と夜が逆転してしまうのが問題点でしょうか。


5時発はとにかく仙元峠に8時過ぎにつくためであり、11時40分の大日堂バスに乗るためです。


今日も朝から天気が素晴らしいです。

そして今日の最大の仕事は例の三ッドッケの展望の良さを確かめる事です。


三ッドッケに到着してみると、なんとも景色がかわってしまいました。

スズタケも少なくなり、薮を形成していた木々が完全に伐採されてしまっています。

私はスズタケだけ刈ったのだと思っていました。



酉谷仙元11     酉谷仙元12

        【真新しいです】                  【かなり伐採されたようです】


伐採された木をみると確か切り後が新しいです。

伐採された木もかわいそうにそのままになっています。

かつて酉谷山も薮山で眺望は全くなかったのですが、同じ理由で伐採されたらしいです。


その先のピークは以前の三ッドッケのような感じでした。

まあ、眺望はさすがで以前はみれなかった秩父側も一望できるようになりました。

喜ぶ人もいるのですからいい事なのでしょうか・・・。



酉谷仙元13    酉谷仙元14

         【仙元峠にて】                 【予想以上に綺麗な大日堂】


予定通りに8時過ぎに仙元峠に到着して、安全をお祈りして初めての仙元尾根を下ります。

途中、明治神宮敷地なのか、やはり尾根を歩かせてくれません!

尾根より巻いている方がおおかったような仙元尾根でしたが自然林もあったりしていい風情です。

そして、かつての人々が富士山信仰で登ったこの尾根を歩けて感慨一入でした。

鉄塔マニアにはこの尾根は最高ですね!3基もありました!



酉谷仙元15    酉谷仙元16

    【なんとも悲しい大日蕎麦】             【shuffleを聴きながら歩きます】


思ったより綺麗な大日堂で驚いて、お祈りしたのは10時30分で、予定より早く下山してしまったので

近くの休業中の大日蕎麦をみたり、着替えをしたりして

しばらくてくてく歩くこととしました。

大日蕎麦がやっていたら、バスを待つ時間として最適だったのですが・・・。


この時威力を発揮するのが先日購入したiPod shuffleです。

大好きなJAZZを織り交ぜながら、ぽかぽか陽気の道を歩いて

不動橋バス停で不可思議メロディのマイクロバスが来たので乗車。

大規模なさくら湖のバイパス工事を眺めながら今回の山行が終わりを告げました。


今回は色々な事があってなんとも楽しい山行となりました。

とにかくぼーっと焚き火ができてリフレッシュ完了です!

なんで人間は火を見ていると落ち着くのでしょうか・・・。


物語を奏でるピアノ

ミラバッシ02 【JAZZには広すぎる大ホール】


4日は毎年恒例の澤野工房主催のJAZZコンサートが

錦糸町のすみだトリニフォールセンターで開催されました。

そして、私が大好きなジョバンニ ミラバッシが3年続けての来日です。

この人が奏でるピアノは物語のようで、まさしく次世代の天才ピアニストです。


まずはソロから始まったのですが、涙が出てきました・・・。


ミラバッシ03     ミラバッシ01


途中の休憩ではバーラウンジでお酒もあまりのめないのにシャンパンを飲んで

顔を赤くして、第二部に入ります。


全部で12曲も弾いたようで、今まで一番挽いたのではないでしょうか。


小さなライブハウスで聴けたらもっと感動するかも知れません。

というか感動のあまり倒れてしまうかもしれません。


ミラバッシ04


帰り際に目の前に「ポコ」 とあったので写真を撮ったのですが

全く猫には関係有りませんでした・・・


澤野工房HP

待ちくたびれました

ipod1 【待ちに待ちました!】


奥多摩日原から秋葉原へ直行です。

9月末から予約していたiPod shuffleがようやく発売となりました。

東日原のバス停でヨドバシカメラに電話してちゃんとあるかを確認をとりました。


ザック姿でヨドバシカメラに入ると、なんとも小さなシャッフル君がいました。

箱もなんとも簡略化の箱です。

すでに売り切れのようです。

まだ、アクセサリー関連が発売されていないのですが、

この小ささで防護カバーなどは付けられるのでしょうか?



ipod2 【指サイズのshuffle】


それにしてもなんて小さいのでしょうか。

これならネクタイピンとしてつかえるかも?


しばらくApple天下は続くのでしょうか。

錦秋の日原 【棒杭尾根】

棒杭尾根01    棒杭尾根02

   【金魚さんからの連絡です】             【なんともほほえましいコメント】


3日の祝日は久々に日原に行って参りました。

紅葉はすでにピークを過ぎているかと思いますが、心と体のリハビリの為に向かいます。

ルートはいつかは行ってみたかった棒杭尾根です。

今後は下降ルートとしてつかってみたいのです。

本当は塩地北西尾根でも行こうかと思っていたのですが、事情によりルートを少し楽にしました。


6時前の千代田線根津駅には心を温めてくれる素材がありました。

金魚からのお願い分と応援メッセージです。

ブログの「ガチャピン日記」のやりとりに非常に似ていて、朝からほほえんでしまいました。


棒杭尾根04    棒杭尾根05

      【倉沢林道地蔵橋にて】                 【モミジが素敵】


8時半のバスを事情により逃してしまったのですが、今日は一年で一番混む時期で

予想通りに臨時バスが9時前にに出ました。ラッキー!

倉沢林道をはじめて通るのですが、夏にはこの倉沢谷で泳ぐのもいいかもです。

廃車を見ながら進んでいくと10時過ぎに棒杭尾根の取り付きに到着。

地蔵橋では手前の道が崩落していました。


しばらく薄暗い植林帯を場違いな高速道路みたいな道をじぐざく登り

棒杭尾根に乗ります。尾根は自然林が多く、紅葉が終わったモミジが素敵でした。



棒杭尾根06     棒杭尾根07

     【棒杭尾根は静かです】


もちろん人は誰もいません~。

この静けさを求めて来たので本当に心が落ち着きます。

やはり阿蘇よりもここが一番です。

道は右への巻道方向に行ってしまいがちですが、

無理矢理広葉樹のある尾根方向に進みます。



棒杭尾根09      棒杭尾根10

       【長沢背稜に到着】                      【まさに一杯水】


12時前に長沢背稜に到着です。

見覚えのある指導標が目印です。

ここでポンジュースをぐぐっと飲み干して、一杯水に急ぎます。

一杯水では珍しく水がかなり出ていて、一杯水になるのに20秒ほどでした。

お水はやはり美味しいです~



棒杭尾根12  【静かだった避難小屋】


一杯水小屋でパンをかじっていると下のテーブルに一人の50代くらいの伯父さんがほかの人としゃべっています。

この人があとで主役となりました。


落ち葉が豊富なヨコスズ尾根を下っていき、

今日は先を急ぐので滝入ノ峰にはよらずに巻道を進んだのですが

倉沢見通し尾根との合流地点であの伯父さんが休んでいましたが

そのやりとりです・・・。

伯父さん   「天目山はよってこなかったのか」

minera    「よってこなかったですよ。昨年数回いきましたよ」

伯父さん   「じゃー駄目だ」

minera    「???」

伯父さん   「なんでよらないんだ。展望がいいんだそ。俺が薮を全部刈ったんだから

minera    「?????!!!!!! 全部刈ってしまったんですか!」

伯父さん   「そうだぞ!いいぞ~(自慢げ)」

minera    「本当に刈ってしまったんですね・・・」


minera    「(怒りを押さえながら、立ち去る準備をして)

         世の中には薮が好きな人もいるんですよ。私も含めて・・・」


日原まで一気に下りながら、なんともやるせない気持ちで一杯でした。

あの三ッドッケは薮が多少あって、少し展望がきくのがいい風情の山頂で好きだったのですが

この荒行によって多分人が多く来るだろうし、そんな事をしたら植生も変わってしまいます。

明後日、その場所を通る予定なのでちょっと確認してみたいと思います。

ほんとに禿げ山みたいにしたら、あの伯父さんの頭を禿げ山にしてあげたいです。


それにしても、話しかけてもいないのに自慢げに話しかけてきたことが納得いきませんです~


棒杭尾根14 【心を和ますスパオちゃん】


そんなもんもんとした気持ちを和らげたのは猫様でした。

14時50分のバスまで時間があったので日原集落の猫探しに出たのですが

いましたいました!よくみかける猫様です。

口の周りにスパゲッティーソースをつけているようなので

スパオちゃんと名付けました。人なつっこくて持ち帰りたいです。

稲村岩をバックに素敵です。



帰りのバスは超満員で当然増発便が来ました。

一年で一番日原が混む時期です。


帰りのバスはipod shuffleで頭がいっぱいです。

実は今日、新型shuffleが発売なのです!

1ヶ月以上待ったのです。

これから秋葉原に直行です!



買ってしまいました・・・

熊撃退02 【最後の砦の熊撃退スプレー】


最近ニュースで熊が多発しているとよく聞きます。

私自身も数年前に日光で熊様に出くわしたことがあるので人ごとではありません。


というか、最近歩く山道も獣道であったりするために

いつかはこれが必要になってくるかと思っていました。

熊撃退スプレーです。カプサイシンが配合されています。


できればこれを使いたくはないのですが、

熊よけ鈴のみでは心もとないので

ひとまず購入してみました。



熊撃退01

しかし、値段が凄いです。

なんと一本一万円です。値段を聞いてためらいましたが

命には代えられないので購入しました。


今月行くルートはすべて獣の臭いがする所ばかりです。

確かに最近歩いていていて獣の臭いがよくします。


灰シェイカー

灰篩い01      灰篩い02

 【灰が舞わないように静かに灰をとります】               【底瓦登場!】


今日は第五週で茶道のお稽古はなかったのですが、

炉をあけるというので、今後の茶室の炉開きに向けて勉強と思い

先生しかいない教室に行って参りました。


今日は炉の灰篩いがメインのようです。

本来は炉を閉じる4月末の作業ですが、先生はこの時期にやってしまうのです。


半年ぶりに封印をあけて炉の灰をのぞきます。

確かに残った炭があったりします。

ひとまず、灰をおたまですくい、底瓦が出てくるまで灰をとります。


灰篩い03     灰篩い04

    【外で灰シェイカーで灰篩い】              【五徳を入れ込みます】


それを外に持っていて、先生特性の灰シェイカーで上下にシャッフルして数回で

あーら不思議 灰が綺麗になっています。


それをまた教室に持って行って、静かに灰が舞わないように入れて

五徳を入れていきます。



灰篩い05 【簡単に灰型を造りました】



この五徳の入れ具合が難しいです。

釜によって高さが変わるのですが、

柄杓と釜で高さを決めます。柄杓が炉縁際の畳で指一本くらい入る隙間が必要です。

なので姥口の釜ではまた五徳の高さは変わってきます。


最後に簡単に灰型を造ったのですが、なかなか難しいです。

風炉に比べたらまだましですが、炉も難しいです。


どちらにしても、来年1月には自宅で自分一人でこの作業を行わなくてはいけないので大変です。

そろそろ炉用の灰を購入したいと思います。

本来は使った風炉の灰に番茶を注いで炉用の灰をつくるのが筋ですが、

今回は割愛させて頂きます。

天気もはずれ、山には行かず・・・

エスパース02 【お寺の駐車場でテント設営】


今日は本来は奥武蔵の鳥首峠や細久保集落や冠岩集落の廃村探索など

紅葉をめでながらのコースを予定していたのですが、

朝4時頃おきてみると雨が降っていて、日中はやむようだが曇り空のようなので

中止決定をAgainさんに連絡して二度寝を敢行しました。


しかし、九時くらいに起きてみると日が差してきます。

んーなんともかんともでしたが、まあまだ体が仕事とストレスで疲れているので

今日は山道具の整備や記録を書いたりするなどの日とあてました。

本当は曇っていてくれればよかったのですが・・・。

いいです!11月は毎週山に行くことになっているのですがから!


まず、山岳会で装備担当として会装備のテント(エスパースマキシム 4人~5人テント)を新規で購入して

そのままになっていたので、内部のハンモッグや網などを設置してみました。

山にも行けず悔しいので中に入って横になったりしましたが、広すぎです!

このテントは冬季の内張も含めて8万円となりました。



エスパース01 【テントに機番を書きます】


一応、会装備としての機番のようなものを書かなくてはいきないので

本体とフライシートにマジックでじっくりと記入しました。

あまりに天気がいいので書いていて汗をかいてしまいました。



エスパース03 【一応フライものせてみました】


最後にフライシートをかけてみました。

これが大型のフライシートなのでかなり周囲のスペースがあって便利です。


それにしてもテントはやはりエスパース(ヘリテージ社)に限ります。

ゴアもいいのですが、重いのです。

4人~5人くらいですが、自分が持っているソロゴアと重さがあまり変わりません。

信州に職人さんに頭が下がります。


今後このテントは色々と活躍の場があると思います。

会の山行の中でエスパースの4人~5人用が一番使う頻度が高いと思います。


話は変わりますが、来週は木曜日に休みととって

木曜、金曜と酉谷山の肩付近の快適テン場にて焚き火でもしてこようかと。

一日目は平日なので静かでしょう。

4日の土曜日はどうしても外せない毎年恒例のJAZZのコンサートがあるのでそちら優先です。


山は逃げないけど、コンサートは一度きりです!!

風炉もおしまい!

東大猫 【東大での愛くるしい猫様】


今日は久々の東京での休日です。

暫く陶芸と茶道のお稽古をお休みしていたので、

今日は両方行ってしまおうかと!


明日の登山の事もあるので、東大の中を通って本郷三丁目駅に向かいます。


時間がないので急いでいると猫様が阻みます。

私の前で砂浴びを始めてしまったらしょうがないのです。

20分ほどつきっきりで写真を撮ってあげました。

顔を隠しておかしな恰好です。


江古田での陶房では懐石の向付の足をつけていきました。

全部で6個となります。

そのまま大江戸線で神楽坂に向かいます。


茶通箱五行棚 【五行棚での茶通箱】


今日は今シーズン最後の風炉でのお稽古となります。

五行棚で茶通箱という、あまり行われていないお点前です。

薄器の置き方など微妙に変わってきます。


明日は実は引次が行われるのですが、

今年は私自身は仕事の関係で引次は断腸の思いで辞退させていただきました。

居間振り返ってみると、この2週間の仕事量と仕事のストレスでは

不可能であったと思います。

来年、茶室もできますし万全の体勢で頑張りたいと思います。


明日はのんびり秩父の山と廃墟村を歩きたいと思います。

暫くパソコンばかり見ていたのでしばらく遠くを見せて下さいませ~